2011年3月29日火曜日

第63回 名流華道展 横浜高島屋にて

2011年3月23日~28日、横浜高島屋8階ギャラリーにて、第63回横浜名流華道展が行われました。

まだ、東北関東大震災から2週間ほど。
被災地や被災された方を思う気持ちや、余震への不安な気持ちなど、複雑な想いでいっぱいですが、光風流のメンバーも参加させていただきました。

名流華道展では、義援金の募金も行っていました。
また、節電のため、高島屋の閉店時間も早まっておりまして、華道展の終了時間も早まっていました。

光風流の作品の一部を、以下に載せさせていただきます。
上から、家元山本曄月作、高橋球月作、灘邊昌月作、和田伴月作。

2011年3月20日日曜日

東北関東大震災によせて

この度の東北関東大震災において、犠牲になられた方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

一人でも多くの方の命が救われますように、多くの方が安全でいらっしゃいますよう、切に願います。

また、被災地での災害対策に全力を尽くされている、大勢の方々に敬意を表しますとともに、ご無事をお祈り申し上げます。

今後、被災地の一日も早い復興を、心より祈念いたしております。

2011年3月7日月曜日

2011年3月7日お稽古花(栗田谷教室)

本日は、朝から雪が舞う寒さとなりました。
“三寒四温”、“花冷え”と言いますが、毎年3月はこんなに寒かったでしょうか。

さて、今日は、栗田谷教室での家元稽古がありました。
花材は、土佐ミズキ、アネモネ、スイトピー(白)、ゴッドセフィアーナ、麦です。
お写真は、上から高取和月作、灘邊昌月作です。
赤いアネモネと、白のスイトピーは低めに可愛らしく、麦は伸びやかに入れ、メリハリを出すことがポイントでした。

今月3月のお稽古は、来週14日で終了です。
月末は、横浜高島屋で、横浜名流華道展が開催されます。
光風流のメンバーも8名、参加させていただく予定です。

2011年3月4日金曜日

神奈川区文化展の華展

2月16日~3月7日の間、横浜市神奈川区民文化センター、かなっくホールのギャラリーにて、神奈川区文化展が開催されています。
かなっくホールは、JR京浜東北線の東神奈川駅からも、京浜急行線の仲木戸駅からも直通の、便利な場所にあります。

期間中の3月2日~3月7日は、一部で華展も行っており、光風流のメンバーも参加させていただいています。
 お写真は上から、志子田禎月作、灘邊昌月作、二人の作品を一緒に撮ったものです。
全体で7流派~9流派ほどの方々が参加されていましたが、それぞれ春らしい花材を使っていらっしゃいました。


同じく神奈川区文化展に出展されていらっしゃいました遠州流一森会の田口一輝副家元と、巳午一祐さんの作品です。

この神奈川区文化展は7日まで。
6日(日曜)にはお抹茶もあるようです。